6月 2025アーカイブ

成功は寄ってくるものであって、追い求めるものではない

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成功は寄ってくるものであって、追い求めるものではない

〜 成功は、追いかけるものではなく“引き寄せる自分”になること 〜

 

成功は、追い求めるものではありません。
本当の成功とは、自然と寄ってくるものです。

 

個人的な価値は、
人生に良いものをすべて引き寄せる“磁石”のようなものです。

自分の価値が高くなればなるほど、
それに見合った報酬やご縁が引き寄せられてきます。

 

だからこそ、
“持てるもの”をもっと豊かにするための方法は、
より優れた存在になることなのです。

 

私たちは、常に自分の価値を高めるための
新たな方法を探っていくべきだと思います。

 

たとえば——
セルフ・コントロール(自己制御)
自己管理、忍耐、計画性、たゆまぬ努力、
成果の適切な投資、バランスの取れた姿勢、
一貫した行動、知識の収集、読書習慣、
そして賢明な“自己哲学”を持つこと。

 

これらの積み重ねが、
すべて私たち自身の価値を高めていく要素となります。

 

追いかけるべきは“物”ではありません。
追いかけるべきは、“自己価値”です。

目標は、自分以外の何かのために努力することではなく、
自分自身の成長のために、真剣に努力を続けていくこと。

 

そのプロセスの中で、
人生観や姿勢、行動に意識を向けていけば、
自然と「目指していたもの」が、自分の方へ近づいてくるようになります。

 

🌱 そして——
今ある自分以上の存在になろうとする“その過程”こそが、
今よりも豊かなものを人生に引き寄せてくれるのです。

 

今日の格言
「成功は、外にあるものではない。
 引き寄せられるにふさわしい自分を“育てること”である。」

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RMA戦略家
岩根央

何を所有するかは、どんな人間になったかによって決まる

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何を所有するかは、どんな人間になったかによって決まる

〜 変化とは、今ある自分を超えていくこと 〜

より良き未来を設計する私たちのプランでは、
今ある自分以上の存在になることに、主たる焦点を当てるべきです。

現在の結果に満足できないのであれば、
始めるべき場所は、自分自身です。

有形・無形を問わず、
人生で私たちが所有するものはすべて、
今ある自分という存在の“結果”にほかなりません。

つまり——
「何を持つか」は、「どんな人間になったか」で決まるのです。

 
より良い人生を手に入れるための答えは、
“今以上の自分”になることにあります。

そうなれば、私たちは今持っている以上のものを
手にすることができるのです。

 
たとえ明日すべてを失ったとしても、
私たちはまた、それらを取り戻せるでしょう。

なぜならそれは、“今の自分”という成果として
一度、手にしてきたものだからです。

もし現在の自分が変わらなければ、
失ったものもやがて、また取り戻すことができるでしょう。

同じ知識の応用、同じ姿勢、同じ努力、
そして同じ計画は、常に同じ結果を生みます。

 
この基本原則は、
私たちを励ましてくれると同時に、警告も与えてくれるものです。

私たちが励まされるのは、
“自分が選んだ瞬間から、いつでも人生を変え始めることができる”という事実によってです。
 

そしてそれが警告となるのは、
もし必要な変化を起こさなければ、
——つまり、過去の過ちを新たな自己管理に置き換えず、
夢を明確な計画と、一貫した行動へとつなげなければ、
私たちはいつまでも、今と寸分違わぬ現実しか持てないということです。

 

私たちは同じ家に住み、
同じ車を運転し、
同じ人間関係の中で、
そして、これまでと同じフラストレーションや敗北感を味わい続けるでしょう。

なぜなら——
私たちが変わっていないからです。

🌱 人生は“外”から変えるんじゃなく、“内”から始まるのです。
自分という土壌が変われば、手に入る果実も変わります。

結果というものは、常にその道のりを形づくっている
“今の自分”によって決定されます。

だからこそ、私たちはその未来を、
ある程度予測することができるのです。

 

今日の格言
「持ちたい未来があるなら、“なりたい自分”を先に育てなさい。」

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RMA戦略家
岩根央

優しさとは、“しないこと”を選べる力である

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優しさとは、“しないこと”を選べる力である

〜 本当のやさしさは、静かに守ってくれる 〜

 
やさしい人、と聞いて
どんなイメージを思い浮かべるだろう?

「可愛いって言ってくれる人」
「プレゼントをくれる人」
「車道側を歩いてくれる人」…

 
たしかにそれらは、気遣いかもしれない。
けれど、それだけでは本質には届かない。

それは知識やマナーでできること。
言い換えれば、“演じること”もできるやさしさなのです。
 

けれど、本当に優しい人というのは、
「しないこと」ができる人です。

 
あなたを傷つけるような言葉を、あえて口にしない。
心配させるような態度を、そっと避ける。
不安を放置せず、“ちゃんと向き合う”という選択を逃げずに取る。
 

やさしさとは、行動ではなく、
“相手の気持ちに心を置いておけること”。

言葉で飾るのではなく、
態度でごまかすのでもなく、
“何をしないか”を選ぶ勇気が、
本当のやさしさの証なのです。

 
そして、それは
あなたという存在を「本当に大切に思っていないと、できないこと」。
 

静かに守るような優しさ。
そばにいても、騒がしくない優しさ。
見えないところで、心を配ってくれている優しさ。
 

もしあなたのそばに、
そんな人がいるのなら——
それは奇跡のような存在です。

 

今日の格言
「優しさとは、相手の心を“守るために何をしないか”を選べる知性である。」

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RMA戦略家
岩根央

正しさより、温度で人は動く

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正しさより、温度で人は動く

〜 完璧を求める人と、人が集まる人の違いとは? 〜

社会には、二種類の“仕事ができる人”がいます。

ひとりは、真面目でコツコツ。
仕事の精度が高く、細部まで丁寧に仕上げる人。

もうひとりは、少し肩の力が抜けていて、
“完璧”ではないけれど、なぜか人が集まる人。

 
どちらも“正解”ですが、
どちらが“人を動かせるか”というと——
後者の人に軍配が上がることが多いのです。

 
なぜでしょうか?

それは、
「人は正しさよりも、“一緒にいたい温度”で動く」からです。

 
完璧を目指す人は、
自分の責任を全うしようとする“美しさ”を持っています。
けれど、その分、自分一人で抱え込みすぎたり、
「任せる」という余白を持ちづらかったりする。
 

一方、人がついてくる人には、
ちょっとした“抜け感”や“頼り方の上手さ”があります。

その余白に、
「自分も関わっていいんだ」という安心感が生まれるのです。

人は誰かの“完璧”に惹かれるより、
「一緒に成長できる関係性」に惹かれる。

だからこそ、人が動き、支え合い、
やがて大きなチームや成果が育っていく。

そしてもうひとつ。
“稼げる人”には、ある共通点があります。

それは、「信頼を通じて、価値を循環させていること」。

能力の高さ以上に、
“人と関わる力”こそが、豊かさの源になっている。

今日の格言
「完璧な人は尊敬される。
でも、“あなたのそばが心地いい”と言われる人にこそ、人は動く。」

完璧さと不完全さ。
どちらも美徳だけど、人を巻き込む力には、
ほんの少しの“余白”と“あたたかさ”が必要なのかもしれません。

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RMA戦略家
岩根央

好きになるのも、嫌いになるのも—人生の通過点

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好きになるのも、嫌いになるのも——人生の通過点である

〜 その感情は、あなたという存在の“答え”ではない 〜

 
「この人、好き」
「なんとなく苦手」
「もう、あの人は許せない」

私たちは日々、感情の波に揺られて生きている。
そして、ときにその波が“自分そのもの”だと錯覚してしまう。

 
でも本当は——
好きも嫌いも、“通過点”にすぎない。

どれだけ強い感情も、時間が経てば必ず姿を変える。
人は変わるし、自分も変わる。
それが“人生”という流れの中にある、自然なこと。

「好き/嫌い」というラベルを貼ってしまうのは、
心がまだ、自分の“真の軸”を持てていないから。
 

本当に大切なのは、
「この人をどう思うか」よりも——
「自分は、今何を感じているのか」

そして
「なぜ、その感情が自分に生まれたのか」
に目を向けること。

 
人生で大切なのは、感情の起伏ではなく、
その感情を“どう通り抜けるか”という視点。
 

感情は、あなたの一部ではあるけれど、
あなたそのものではない。

好きも嫌いも、
誰かがあなたをどう思うかさえも、
あなたという存在の価値を決めるものではないのです。
 

あなたは、評価されるために生きているわけじゃない。
比べられるために存在しているわけでもない。

自分を深く理解しようとするその姿こそ、
誰からも定義できない、あなただけの人生の“証”になる。

今日の格言
「好きも嫌いも、人生の通過点。
 でも、自分を理解しようとするその道だけは、一生の本線である。」

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RMA戦略家
岩根央

行動の重要性

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行動の重要性

〜 動き出した人にだけ、見える世界がある 〜

 

「計画もせずに行動するなんて、意味がない」
そう言われたことはないでしょうか?

たしかに計画は大切です。
準備も、知識も、心構えも。

でも——
行動しなければ、人生は1ミリも動かないということもまた、真実です。

 

たとえば、どれだけ地図を眺めていても、
足を一歩も前に出さなければ、景色は何も変わらない。

 

行動する人間には、ある種の“確信”があります。

それは「うまくいく確信」ではなく——
「行動した先に何かが生まれる」という“感覚の確信”。

 

そして実際、
人生の分岐点は、
いつも“ちいさな行動”から始まっている

 

挨拶をしたから、人と繋がれた。
手を挙げたから、チャンスが回ってきた。
勇気を出して断ったから、本当の自由が始まった。

すべての変化には、
必ず“行動”という種がある。

 

行動こそが、人生を変える唯一の触媒なのです。

考えるだけでは人生は変わらない。
思っているだけでは、現実は動かない。

でも、一歩を踏み出せば——
世界は、あなたに応え始める。

 

今日の格言
「人生は“動いた人”にだけ、扉を開く。」

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RMA戦略家
岩根央

仕事とは、報酬をもらうことなのでしょうか

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仕事とは、報酬をもらうことなのでしょうか

〜 働くことの本質は、きっと別の場所にある 〜

私たちは、いつの間にか
「仕事=報酬」と思い込んでしまっている。

働いたらお金をもらう。
サービスを提供すれば、対価を受け取る。
それが“仕事”であると。
 

けれど本当にそうだろうか?

仕事とは、ただの“役務”をこなすことではない。
人として、何を大切にしているかを
“かたちにする行為”でもあるのです。
 

人格者は、対価に頼らず、
与えることそのものに「意味」を感じている。

それは見返りを求めないということではなく、
「自分の在り方」がそこに表れると知っているから。
 

そんな人と一緒に働くと、
ただの同僚ではなく、
“深く味わいのある友人”になっていく。

それは“役割”を超えて、
人として成長し合える関係。

そして、そういう仕事をしてきた人は、
たとえ働けなくなっても、虚しさに押しつぶされることはない。

なぜなら、彼の人生の中心にあったのは「報酬」ではなく——
「人と人との“通い合い”」だったから。

 
つまり仕事とは、
“自分という人間を、社会の中で育てる舞台”。

それが見えてくると、
仕事は重荷ではなく、
“自己成長の道しるべ”になるのです。
 

今日の格言
「仕事とは、自分を磨き、人と深く出会う“人生の対話”である。」

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RMA戦略家
岩根央

仕事の質は、人生の質

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仕事の質は、人生の質

〜 どんな仕事をするかが、どんな人間になるかを決めている 〜

 

仕事とは、ただの「作業」ではない。
それは、自分という人間が、どんな質で生きているかの現れである。

値段ばかり気にする人がいる。
「もっと安くならないか」
「これだけ払ってるのだから当然だろう」

でもその言葉の裏には、
“相手の時間や努力を正当に見ようとしない心の質”がにじんでいる。

それは結局、自分自身の仕事や人生にも跳ね返っていく。
人を軽んじる人は、いつか自分も軽んじられる。
 

一方で——
本当に華麗な経営者、品格あるリーダーというのは、
“価格ではなく、価値”を見ている。

「これを誰が、どんな想いで作ったのか」
「このサービスの裏に、どれだけの熱量があるのか」

そうした見えない“本質”を評価する力が、
彼らの仕事と人生を豊かにしているのです。

 
そしてもうひとつ。
仕事の“質”を上げるために必要なのが——
余計なものを手放す勇気。

時間を奪う人間関係、
自分を安売りさせる案件、
モヤモヤしながらやっている“なんとなくの義務”。

そういうものを断ち切る“断捨離”こそ、ステップアップの第一歩。

大切なのは、どれだけ多くを抱えるかではない。
どれだけ自分に正直に、“質のいい選択”を重ねているかだ。

仕事とは、人生そのもの。
どんな仕事をしているかが、どんな人生を創っているかを物語っている。
 

✴️ 今日の格言 ✴️
「仕事の質とは、“その人の魂がどれだけ丁寧に生きているか”の証である。」

 

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RMA戦略家
岩根央

回帰点

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回帰点

〜 帰るべき場所は、いつも自分の中にある 〜
 

どれだけ遠くへ来ただろうか。
どれだけ登ってきただろうか。
どれだけの景色を、踏みしめてきたのだろう。

名刺の肩書き。
人の賞賛。
一時の達成感。
それらを胸に歩いてきた道の途中で、
ふと“立ち止まる瞬間”がある。
 

それは、
「これが本当に自分の望んでいた場所だったのか」
と、問いかける小さな沈黙。

華やかなる大地の真ん中で、
心は突然、静かな“原点”を欲する。

勝ち負けでもない。
優劣でもない。
ただ、「本当の自分」に戻りたくなる瞬間。

 
回帰点とは、後退ではなく“再生の始まり”。

派手な幕引きではなく、
静かな祈りのような“人生の旋回”です。

 
人は必ず、一度は原点に戻る。
なぜならそこに、
生まれた意味があり、
傷ついた理由があり、
まだ明かされていなかった“真相”が眠っているから。

 
一周して、また自分に還る——
それは終わりではなく、
新しいはじまりへの入り口なのです。
 

✴️今日の格言✴️
「回帰点とは、“もう一度、本当の自分を生きる”ための合図である。」

 

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RMA戦略家
岩根央