岩根央すべての投稿

私たちは全てを知っている

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私たちは全てを知っている

〜 分断と迷いの時代に、なぜ“本質”は静かに知っているのか 〜

 

人は時に、
“分裂した人格像”の中で迷い続けます。

「本当の自分」と
「見せかけの自分」のあいだで、
どちらが“真の私”なのか分からなくなる瞬間があるのです。

 

けれど、それは外の世界が
あまりに多くの“偏見”や“先入観”で満ちているからです。

人は無意識にラベルを貼り、
「これは正しい」「これは間違いだ」と、
本質を測れない“物差し”で世界を見ようとしてしまいます。

 

しかし——

本当に心を静かにして見つめてみると、
私たちの奥深くには、
どこかで知っている“本当の真理”が眠っているのです。

それが、
「普遍的絶対価値体系」
——いわば宇宙的な“真”とも言える存在。

 

愛が宇宙を創った。
そして、宇宙という理念が“主体”を創り、
その“主体”に「あなた」という人格を与えた。

 

これは、比喩でもスピリチュアルでもありません。
あなたの中にある“本当の知恵”の源泉です。

だから——
“私たちは全てを知っている”。

それは知識ではなく、
**「魂の記憶」**とも呼べる、
超越的な理解力のこと。

 

情報やデータの時代にあって、
最も欠けているのは「知識」ではありません。
“確信”なのです。

そして確信とは、魂が知っている“普遍的な価値”に目を向けたときに初めて芽吹くもの。

 

🌌 「超越思考という名の普遍的絶対価値体系に挑む人が、勇気ある人間である」

誰もが“全てを知っている”。
けれど、それを思い出すためには、
一度、分断された自己と再会する必要があるのです。

 

そこから、やっと——
「私は私だった」と、
宇宙の“静かな肯定”を受け取れる日が来る。

 

今日の格言
「超越思考という名の普遍的絶対価値体系に挑む人が、勇気ある人間である。」

 

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RMA戦略家
岩根 央

クロージングスキルを知っているか

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クロージングスキルを知っているか

「クロージングスキルを知っているか」
〜 人間力こそ、最強のセールスツールである 〜

 

営業には技術がある。
言い回しや間合い、心理を読んで“YES”を引き出すためのノウハウ。

 

① たとえば、セールストークのノウハウ。
それは「売るため」ではなく、「納得してもらうため」に存在します。

 

② フット・イン・ザ・ドア
小さなお願いから始めて、次第に本命の依頼へつなぐ心理テクニック。
「少しだけお願いできますか?」という小石が、
やがて大きな扉を開くのです。

 

③ ドア・イン・ザ・フェイス
最初に大きな提案をし、断られたあとで本命を出すことで、
相手に「これなら…」と感じてもらう。
断られることも“流れ”に変えてしまう技法です。

 

④ イエス&イエス
「はい」と言いたくなる質問を連続して投げることで、
自然と承諾へのリズムを生み出す。

 

⑤ 選択比喩法
「AとB、どちらが良いですか?」と選択肢を提示し、
決断の主体を“相手側に置いたまま”自然と誘導する。

 

こうした技術はたしかに有効です。
でも、本当に大切なのはここからです。

 

⑥ 「あなたが売っているものは何ですか?」と問われたとき、
“商品”より先に“あなた自身”が思い出される人になること。

 

この瞬間、セールスは“クロージング”ではなく“共感”になる。
人間力という最強の武器が、
すべての技術を超えて心に届くのです。

 

逆に、やってはいけないのはこれ。

⑦ 「これを買ってもらえませんか?」というお願いベース。
売り手が下手に出るこの一言は、
商品ではなく“自分の価値”まで下げてしまう。

 

セールスとは、売ることではなく、信じてもらうこと。
そして信じてもらうには、
テクニックの先にある“人格”が必要なのです。

 

商品ではなく、あなた自身を買ってもらえる人になること。
それが究極のクロージング。

 

🌱 「最強の営業スキルとは、“信頼”という名の無形資産を築ける人間力です。」

 

✴️ 今日の格言 ✴️
「売るのではない。信じてもらうのだ。
信じてもらえたとき、すでに売れている。」

 

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RMA戦略家
岩根 央

嘘の種類について

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嘘の種類について

「嘘の種類について」
〜 嘘を一括りにできないのは、心があるから 〜

 

私たちは小さい頃から、
「嘘をついてはいけません」と教わってきました。

けれど——
すべての嘘が“悪”だと言えるでしょうか?

 

嘘には、いろんな色があります。
そしてそれは、“心の動き”の数だけ存在するのです。

 

① 自分を守るための嘘。
たとえば、過去の失敗やトラウマ、心の傷を隠すために
「大丈夫」と笑ってみせること。

② 他人を庇うための嘘。
誰かの過ちを肩代わりしたり、
その人が責められないように、
自分が矢面に立つこと。

③ 子どもを守るための嘘。
「サンタさんはいるよ」
「お父さんはすぐ戻ってくるよ」
といった、優しいフィクション。

それは、子どもがまだ世界のすべてを受け止めきれないときに
“大人の愛”としてそっと添えられるものです。

 
では、嘘は良くないものなのでしょうか?
それとも、嘘には“意図”という名の真実があるのでしょうか?

 
もちろん——

④ 人を欺くための嘘。
これは“操作”や“搾取”という行為に近く、
その嘘の裏には、心よりも“打算”が存在します。

それはやはり、良いものではありません。

けれど、“すべての嘘”が同じ重さを持つとは限らないのです。

嘘の背景にある“動機”と“温度”こそ、
私たちが判断すべき真の材料です。

 
ときに、
嘘は人を救い、
嘘は誰かの時間をやさしく包み、
嘘は、真実よりも温かいことがある。

だからこそ——
嘘を憎む前に、“なぜその嘘が語られたのか”に寄り添う心を、
私たちは忘れずにいたいのです。

 

🌱「すべての嘘を、悪と決めるのは簡単です。
けれど、その裏にある“人の想い”を感じるのが、本当の誠実です。」

今日の格言
「嘘の重さは、“言葉”ではなく、“心”が決める。」

 

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RMA戦略家
岩根 央

人は弱い生き物なんです

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人は弱い生き物なんです

〜 だからこそ、共に生きていける 〜

「仕事をする理由は、なんですか?」
 

経済的に豊かになりたいからでしょうか?
社会に貢献したいからでしょうか?
それとも、
過去に残した痛みや後悔を
どこかで埋めたくて、
頑張り続けているのでしょうか。
 

きっと、どれも“本当”です。
正しさも、誇りも、執念も、
人それぞれに宿っている“正解”です。

でも——

そんなことより、
私と一緒に、地平線に見える星を見ませんか?
 

すべてを手に入れた先にあるものよりも、
誰かと肩を並べて見上げる夜空には、
もっと確かな“答えのない真実”がある気がします。
 

人は弱い生き物です。
迷いもするし、間違いもします。

でも、それでいい。
だからこそ、人は人として
誰かと共に生きていけるのです。

そして、
そんな私たちの姿を、
遥か昔から見守ってくれている存在がいます。
 

人は上辺を見るが、主は心を見られる。
人は上へと行こうとするが、イエスは下へと降りられた。
人は豊かになろうとするが、イエスは貧しく下りられた。
人は強くなろうとするが、イエスは弱くなられた。
人は人の罪を責めるが、イエスは人の罪を許された。
私たちは生きとし生けるものと隣りあって、いま、生きている。
 

この言葉を前にしたとき、
人は誰しも、肩の力を抜いて——
自分の弱さを許せるのかもしれません。

そして、
誰かの弱さに、
ほんの少しだけ、寄り添えるのかもしれません。
 

それが、
「人として生きる」ということなのだと思います。

「人の心に残るのは、強さではなく、やさしさです。」

今日の格言
「人は弱い生き物だからこそ、誰かと共に生きていける。」

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RMA戦略家
岩根央

あなたが一番

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あなたが一番

〜 “特別”ではなく、“本質”としての一番 〜

「好きな人に“あなたが一番”って言われたい」
そう思ったことがある人もいるでしょう。
でも、今日伝えたい「一番」は、そういう話ではありません。

これは——
順位でも人気でもなく、“存在の価値”の話です。

私たち人間は、
毎日、目に見えない“心の姿勢”によって
人生の質を大きく変えていることを、
どこかで気づいています。
 

姿勢が整っている人は、
どんな状況でも学びを見つけ、
誰かを傷つけずに通り抜け、
そして“未来”を迎える準備ができています。
 

① 人は、心の姿勢が最も重要です。
どんな知識やスキルよりも、
“心がどう立っているか”がすべての土台になるのです。

 
そして夜——
目を閉じる瞬間にふと思います。

「明日が来るって、当たり前のことじゃないんだな」って。

② 寝る前に見える明日が来るという驚きと高揚感。
これは、生きているという奇跡を感じ取っている証です。

そして誰かを想ったとき、
本当の“愛”とは、ただ優しくすることでも、
物を与えることでもないと気づきます。

③ 愛とは、相手を理解すること。
誤解をほどき、心を寄せ、違いを受け入れることです。

それは「感謝」や「謝罪」の姿にも表れます。
感謝するということは、自分を小さくすることではなく、
謝罪もまた、弱さを見せることではありません。

④ 感謝と謝罪は、どちらも“尊重”の表現なのです。
どちらにも“あなたを大切に思っている”という想いが込められています。

 

そして、ここで伝えたい本当のこと。

⑤ あなたが一番。

それは——
あなたの存在に代わるものが、
この世に“どこにも存在しない”という意味です。

 

競争ではなく、比較でもなく。
“今ここに、あなたがいること”が、何よりもかけがえのないこと。

だからこそ、どうか忘れないでください。
あなたの歩いてきた道は、あなたにしか歩けない道だったことを。

 

🌱 「誰かになる必要はない。
あなたがあなたであることが、世界にとって最高の贈り物なのです。」

 

今日の格言
「“あなたが一番”とは、あなたにしか存在できない、その尊さのことです。」

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RMA戦略家
岩根央

良い計画は、驚くほど単純である

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良い計画は、驚くほど単純である

〜 複雑さではなく、価値ある目的から始めよう 〜
 

より良い未来は、
価値ある目的と単純な計画から始まります。
 

計画というのは、
決して複雑すぎて過度な重荷を課すようなものであってはなりません。
むしろ、シンプルであることこそが力なのです。
 

人生において大切な答えの多くは、
すぐに見つかるものではなく、
発見するまでに時間を必要とするものです。

ですから、最初から完全に細部まで計画したり、
あらゆる障害を予測し尽くすことは、
現実的にはほぼ不可能なのです。

 

また、良い人生に向けて計画を立てるときには、
他人の意見が過度に介入しないよう注意することも大切です。

あなたの進もうとする道について、
周囲の人々がたくさんのアドバイスや意見をくれることもあるでしょう。

けれど——
最終的にその計画を担って歩むのは、自分自身です。

 

価値ある意見には耳を傾けるべきですが、
自分の計画を自分ほど深く見つめられる人は、他にいません。

あなたと同じ熱量で、あなたの未来に執着してくれる人もまた、いません。

 
つまり、
自らが設計した計画でなければならないのです。
そして、その計画をつくりあげた**“あなた自身”が、
これからの航海を通して、自分の船の舵を握る**ことになるのです。
 

格言
「良い計画とは、“迷わないための地図”ではなく、
歩みながら描かれていく、自分だけの航海日誌である。」

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RMA戦略家
岩根央

することが簡単なことは、しないことも簡単である

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することが簡単なことは、しないことも簡単である

〜 小さな“する”が、やがて人生を変える力になる 〜

 

「自己管理」——この言葉には、深い意味があります。

それは、計画を立て、夢を持ち、行動しようとする時、
どうしても人生の“否定的な力”が入り込んでくるからです。

 

たとえば、
楽観は、いつしか懐疑に屈しやすくなり、
シンプルな計画は、だんだん複雑になりがちです。

勇気は恐怖に押され、自信は不安に沈んでしまうこともあるでしょう。

 

だからこそ——
“一貫した自己管理”が必要なのです。

少し時間が経ったとき。
少し成功したとき。
人はつい、油断し、不注意になります。

 

だから良い人生を目指す私たちは、
改めて「自己管理の重要性」を確認し、
今の自分に“できること”と“持っているもの”を見つめ直さなければなりません。

 

私たちは皆、
素晴らしいことを実現できる力をもっています。

そして、その力は
「新しい人生観」「新しい姿勢」「新しく強い行動レベル」によって目覚めていくのです。

 

でも…
実際に私たちが「何をするか」は、時に自分自身の期待を裏切ります。

だからこそ、今日という一日を、
“まったく新しい出発点”にすることが大切です。

 

りんごをひとつずつ食べるように、
一度に一ページずつ読むように、
一文節ずつ心に刻むように——

“一度に一つの新しい自己管理”から、
今日を新しい人生へ変えるプロセスを、今この瞬間から始めてみましょう。

 

そして、これは——
誰にでもできることなのです。

 

優れた計画を設計し、新しい目標を設定する。
それによって、私たちは行動を変えていけます。

人生の有り様を大きく変えるのは、
毎日の中の“小さなこと”を積み重ねることなのです。

 

「成功への第一歩は、
しない理由を超えて“する”を選び続けることです。」

 

結局のところ、
夢を叶えるための自己管理というのは、
難しくはありません。

ただし——
“やらないでいる”のもまた、簡単なのです。

 

だからこそ、今、選びたい。
簡単なことを“する”側の人間になることを。

 

今日の格言

「小さな“する”が、やがて人生の大きな差となって現れる。」

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RMA戦略家
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感謝の心で、人生は静かに美しく変わっていく

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感謝の心で、人生は静かに美しく変わっていく

〜 相手の心を震わせる人に、不運は近づけない 〜
 

世の中には、いろんな「できる人」がいます。

律儀に仕事をこなす人。
正確に、ミスなく働ける人。
相手のために尽くせる人。

どれも素晴らしいことです。
でも——
もっと強く、美しく、人の心を動かす力を持つ人がいます。
 

それが、
“感謝を忘れずに、相手に感動を与えられる人”です。

感謝というのは、
ただ「ありがとう」と言うことではありません。

その人のことを“感じ取ること”。
自分にとってどれだけ大切かを、心で受け止めること。

そして、
その想いが自然と行動になり、
相手の心にそっと火を灯すとき——
それはもう、“感動”という贈り物になるのです。

 
感謝から生まれる感動。
それはお金では買えないし、努力だけでは作れない。

でも、
そんな心の贈り物を日々手渡せる人には、
不思議と“不運”が近づきません。

なぜなら、
そういう人の周りには、
自然と人が集まり、
応援され、
見えない力が味方していくからです。

人生のどこかで、
大きな壁にぶつかったとしても、
きっと誰かが支えてくれる。
だから“どん底”に落ちきらない。

それが、「感謝と感動」を生きる人の強さです。

 
🌱人生はピアノの旋律のように——
感謝という音から、美しい響きが生まれていくのです。

 
今日の格言
「感謝を持って生きる人に、不運は静かに道を譲る。」

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RMA戦略家
岩根央

“愛”は義務から始まり、本質へと還る

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“愛”は義務から始まり、本質へと還る

〜 血縁や形式を超えて、人としてつながるということ 〜
 

親の子どもに対する愛は、
果たして“本当の愛”といえるのでしょうか。
 

もちろん、親という存在には、子どもを育て、守る責任があります。
ですがその多くは、**「社会が形づくった義務」**に由来しているとも言えます。

そこに自由意志はどれほどあるのか。
どれほど“その人自身”として愛しているのか。

そんな疑問が、ふと心に浮かぶことがあります。
 

本当に居心地の良いパートナーシップとは、
血のつながりではなく、
若い欲求でもなく、
人としての相互認知と好意に根ざした関係です。
 

言い換えるなら、
「あなたがあなたであることを、私が尊重したい」
——そんな静かな意思が、根底に流れている関係。

それは、若さや情熱だけでは続かない。
社会が与えた肩書きでもない。

お互いの“本質”を認め合う二人の間にだけ生まれる、静かな聖域。

 
そしてそれは、
親子という関係をも超える、
ある意味“究極のつながり”なのかもしれません。
 

血よりも深い絆。
義務よりも自由な愛。
役割よりも、ありのままの“その人”を見つめる関係。
 

そういう関係に出会えたとき、
人は初めて——
「愛されている」と、心の底から思えるのかもしれません。

 
「愛は、“しなければならない”を超えたとき、
本物へと変わっていくのです。」

今日の格言
「本当のパートナーは、
 役割を超えて“あなた”という存在を見つめてくれる人である。」

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RMA戦略家
岩根央

商売とは、信頼の橋を架けることである

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商売とは、信頼の橋を架けることである

〜 “お客様”という言葉の重みを、もう一度 〜

どんな仕事であれ、
その先には必ず“誰か”がいます。

モノを売っている人なら、その相手は「お客様」。
サラリーマンでも、製作や納品の先にいる「取引先」がそうです。
講師であれば「生徒」こそが、最も大切なお客様になります。
 

けれど、ここをしっかり理解して働いている人は、
意外と少ないのが現実です。

お金を払ってもらっていないから「お客様じゃない」と思ったり、
長く関わっているうちに「当たり前の関係」と錯覚したりする。

でも——
この意識の“ある・なし”で、成果には“天と地の差”が出ます。
 

相手を「お客様」だと見ていれば、
自然と尊重しようという気持ちが生まれます。
言葉選びが変わり、対応に心がこもり、
“届けたい”という姿勢がにじみ出るようになります。

 
そしてもちろん、お客様の側も、
ただ「お願いしたことを全部丸投げ」ではうまくいきません。

おんぶにだっこでは、信頼の橋は一方通行で崩れてしまう。

 
仕事は、
「やってあげる人」と「やってもらう人」の関係ではなく、
「共に成し遂げる関係性」であるべきです。
 

本当の商売は、
お金のやりとり以上に、心と信頼の循環の上に成り立っています。
 

誰かのために働くということは、
「自分の力で、誰かの人生に貢献する」こと。

その尊さに気づいたとき、
働くことはもっと豊かで、
もっと深いやりがいに満ちたものへと変わっていきます。

 

今日の格言
「本当の商売とは、“信頼”という橋の上で交わされる、心と心の取引である。」

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RMA戦略家
岩根央

人は本音を隠す生き物である

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人は本音を隠す生き物である

〜 言葉にならない言葉を、聴けるかどうか 〜

「お客様が怒っている」
「社内の人間関係がギクシャクしている」
「なぜか突然、距離を取られた」——
 

その表面的な原因に飛びついて、
「何を言われたか」「どの対応が悪かったか」だけを探しても、
本当の答えにはたどり着けないことがあります。

なぜなら——
人は、本当に言いたいことは、言わないからです。
 

とあるクレームの背後には、
実は数日前の「誰かの一言」が引き金になっていたりします。

それはほんの些細な、
例えば「そんな風に捉えられるとは思わなかった」ような一言。

けれど、その言葉が刺さったまま心に残り、
時間を経て“別の形”で現れることがあるのです。

 
クレームの内容そのものではなく、
“その奥にある未処理の感情”が問題の本質。

この“目に見えない地層”を掘り当てる力がない限り、
人と人との関係構築は、いとも簡単に崩れてしまいます。
 

そして残念なことに、
この構造を知っている人は、ほとんどいません。

人と人との関係性は、
「言葉の表層」ではなく「心の奥の揺らぎ」でつながっているからこそ、
その機微に耳を傾けられる人が、信頼を築いていくのです。
 

そして、社内であれ、顧客であれ、
関係性の“崩壊”は、実は内側から、
つまりすでに“心の小さな綻び”から始まっているのです。
 

🌱 人は、本当のことほど、言葉にできない。
だからこそ、沈黙の中の声に気づけるかが、関係性を守る鍵になるのです。

 

今日の格言
「聴く力とは、言葉の“奥”にある本音に耳を澄ませる力である。」

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RMA戦略家
岩根央

成功は寄ってくるものであって、追い求めるものではない

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成功は寄ってくるものであって、追い求めるものではない

〜 成功は、追いかけるものではなく“引き寄せる自分”になること 〜

 

成功は、追い求めるものではありません。
本当の成功とは、自然と寄ってくるものです。

 

個人的な価値は、
人生に良いものをすべて引き寄せる“磁石”のようなものです。

自分の価値が高くなればなるほど、
それに見合った報酬やご縁が引き寄せられてきます。

 

だからこそ、
“持てるもの”をもっと豊かにするための方法は、
より優れた存在になることなのです。

 

私たちは、常に自分の価値を高めるための
新たな方法を探っていくべきだと思います。

 

たとえば——
セルフ・コントロール(自己制御)
自己管理、忍耐、計画性、たゆまぬ努力、
成果の適切な投資、バランスの取れた姿勢、
一貫した行動、知識の収集、読書習慣、
そして賢明な“自己哲学”を持つこと。

 

これらの積み重ねが、
すべて私たち自身の価値を高めていく要素となります。

 

追いかけるべきは“物”ではありません。
追いかけるべきは、“自己価値”です。

目標は、自分以外の何かのために努力することではなく、
自分自身の成長のために、真剣に努力を続けていくこと。

 

そのプロセスの中で、
人生観や姿勢、行動に意識を向けていけば、
自然と「目指していたもの」が、自分の方へ近づいてくるようになります。

 

🌱 そして——
今ある自分以上の存在になろうとする“その過程”こそが、
今よりも豊かなものを人生に引き寄せてくれるのです。

 

今日の格言
「成功は、外にあるものではない。
 引き寄せられるにふさわしい自分を“育てること”である。」

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RMA戦略家
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何を所有するかは、どんな人間になったかによって決まる

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何を所有するかは、どんな人間になったかによって決まる

〜 変化とは、今ある自分を超えていくこと 〜

より良き未来を設計する私たちのプランでは、
今ある自分以上の存在になることに、主たる焦点を当てるべきです。

現在の結果に満足できないのであれば、
始めるべき場所は、自分自身です。

有形・無形を問わず、
人生で私たちが所有するものはすべて、
今ある自分という存在の“結果”にほかなりません。

つまり——
「何を持つか」は、「どんな人間になったか」で決まるのです。

 
より良い人生を手に入れるための答えは、
“今以上の自分”になることにあります。

そうなれば、私たちは今持っている以上のものを
手にすることができるのです。

 
たとえ明日すべてを失ったとしても、
私たちはまた、それらを取り戻せるでしょう。

なぜならそれは、“今の自分”という成果として
一度、手にしてきたものだからです。

もし現在の自分が変わらなければ、
失ったものもやがて、また取り戻すことができるでしょう。

同じ知識の応用、同じ姿勢、同じ努力、
そして同じ計画は、常に同じ結果を生みます。

 
この基本原則は、
私たちを励ましてくれると同時に、警告も与えてくれるものです。

私たちが励まされるのは、
“自分が選んだ瞬間から、いつでも人生を変え始めることができる”という事実によってです。
 

そしてそれが警告となるのは、
もし必要な変化を起こさなければ、
——つまり、過去の過ちを新たな自己管理に置き換えず、
夢を明確な計画と、一貫した行動へとつなげなければ、
私たちはいつまでも、今と寸分違わぬ現実しか持てないということです。

 

私たちは同じ家に住み、
同じ車を運転し、
同じ人間関係の中で、
そして、これまでと同じフラストレーションや敗北感を味わい続けるでしょう。

なぜなら——
私たちが変わっていないからです。

🌱 人生は“外”から変えるんじゃなく、“内”から始まるのです。
自分という土壌が変われば、手に入る果実も変わります。

結果というものは、常にその道のりを形づくっている
“今の自分”によって決定されます。

だからこそ、私たちはその未来を、
ある程度予測することができるのです。

 

今日の格言
「持ちたい未来があるなら、“なりたい自分”を先に育てなさい。」

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
RMA戦略家
岩根央

優しさとは、“しないこと”を選べる力である

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優しさとは、“しないこと”を選べる力である

〜 本当のやさしさは、静かに守ってくれる 〜

 
やさしい人、と聞いて
どんなイメージを思い浮かべるだろう?

「可愛いって言ってくれる人」
「プレゼントをくれる人」
「車道側を歩いてくれる人」…

 
たしかにそれらは、気遣いかもしれない。
けれど、それだけでは本質には届かない。

それは知識やマナーでできること。
言い換えれば、“演じること”もできるやさしさなのです。
 

けれど、本当に優しい人というのは、
「しないこと」ができる人です。

 
あなたを傷つけるような言葉を、あえて口にしない。
心配させるような態度を、そっと避ける。
不安を放置せず、“ちゃんと向き合う”という選択を逃げずに取る。
 

やさしさとは、行動ではなく、
“相手の気持ちに心を置いておけること”。

言葉で飾るのではなく、
態度でごまかすのでもなく、
“何をしないか”を選ぶ勇気が、
本当のやさしさの証なのです。

 
そして、それは
あなたという存在を「本当に大切に思っていないと、できないこと」。
 

静かに守るような優しさ。
そばにいても、騒がしくない優しさ。
見えないところで、心を配ってくれている優しさ。
 

もしあなたのそばに、
そんな人がいるのなら——
それは奇跡のような存在です。

 

今日の格言
「優しさとは、相手の心を“守るために何をしないか”を選べる知性である。」

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
RMA戦略家
岩根央

正しさより、温度で人は動く

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正しさより、温度で人は動く

〜 完璧を求める人と、人が集まる人の違いとは? 〜

社会には、二種類の“仕事ができる人”がいます。

ひとりは、真面目でコツコツ。
仕事の精度が高く、細部まで丁寧に仕上げる人。

もうひとりは、少し肩の力が抜けていて、
“完璧”ではないけれど、なぜか人が集まる人。

 
どちらも“正解”ですが、
どちらが“人を動かせるか”というと——
後者の人に軍配が上がることが多いのです。

 
なぜでしょうか?

それは、
「人は正しさよりも、“一緒にいたい温度”で動く」からです。

 
完璧を目指す人は、
自分の責任を全うしようとする“美しさ”を持っています。
けれど、その分、自分一人で抱え込みすぎたり、
「任せる」という余白を持ちづらかったりする。
 

一方、人がついてくる人には、
ちょっとした“抜け感”や“頼り方の上手さ”があります。

その余白に、
「自分も関わっていいんだ」という安心感が生まれるのです。

人は誰かの“完璧”に惹かれるより、
「一緒に成長できる関係性」に惹かれる。

だからこそ、人が動き、支え合い、
やがて大きなチームや成果が育っていく。

そしてもうひとつ。
“稼げる人”には、ある共通点があります。

それは、「信頼を通じて、価値を循環させていること」。

能力の高さ以上に、
“人と関わる力”こそが、豊かさの源になっている。

今日の格言
「完璧な人は尊敬される。
でも、“あなたのそばが心地いい”と言われる人にこそ、人は動く。」

完璧さと不完全さ。
どちらも美徳だけど、人を巻き込む力には、
ほんの少しの“余白”と“あたたかさ”が必要なのかもしれません。

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RMA戦略家
岩根央

好きになるのも、嫌いになるのも—人生の通過点

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好きになるのも、嫌いになるのも——人生の通過点である

〜 その感情は、あなたという存在の“答え”ではない 〜

 
「この人、好き」
「なんとなく苦手」
「もう、あの人は許せない」

私たちは日々、感情の波に揺られて生きている。
そして、ときにその波が“自分そのもの”だと錯覚してしまう。

 
でも本当は——
好きも嫌いも、“通過点”にすぎない。

どれだけ強い感情も、時間が経てば必ず姿を変える。
人は変わるし、自分も変わる。
それが“人生”という流れの中にある、自然なこと。

「好き/嫌い」というラベルを貼ってしまうのは、
心がまだ、自分の“真の軸”を持てていないから。
 

本当に大切なのは、
「この人をどう思うか」よりも——
「自分は、今何を感じているのか」

そして
「なぜ、その感情が自分に生まれたのか」
に目を向けること。

 
人生で大切なのは、感情の起伏ではなく、
その感情を“どう通り抜けるか”という視点。
 

感情は、あなたの一部ではあるけれど、
あなたそのものではない。

好きも嫌いも、
誰かがあなたをどう思うかさえも、
あなたという存在の価値を決めるものではないのです。
 

あなたは、評価されるために生きているわけじゃない。
比べられるために存在しているわけでもない。

自分を深く理解しようとするその姿こそ、
誰からも定義できない、あなただけの人生の“証”になる。

今日の格言
「好きも嫌いも、人生の通過点。
 でも、自分を理解しようとするその道だけは、一生の本線である。」

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RMA戦略家
岩根央

行動の重要性

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行動の重要性

〜 動き出した人にだけ、見える世界がある 〜

 

「計画もせずに行動するなんて、意味がない」
そう言われたことはないでしょうか?

たしかに計画は大切です。
準備も、知識も、心構えも。

でも——
行動しなければ、人生は1ミリも動かないということもまた、真実です。

 

たとえば、どれだけ地図を眺めていても、
足を一歩も前に出さなければ、景色は何も変わらない。

 

行動する人間には、ある種の“確信”があります。

それは「うまくいく確信」ではなく——
「行動した先に何かが生まれる」という“感覚の確信”。

 

そして実際、
人生の分岐点は、
いつも“ちいさな行動”から始まっている

 

挨拶をしたから、人と繋がれた。
手を挙げたから、チャンスが回ってきた。
勇気を出して断ったから、本当の自由が始まった。

すべての変化には、
必ず“行動”という種がある。

 

行動こそが、人生を変える唯一の触媒なのです。

考えるだけでは人生は変わらない。
思っているだけでは、現実は動かない。

でも、一歩を踏み出せば——
世界は、あなたに応え始める。

 

今日の格言
「人生は“動いた人”にだけ、扉を開く。」

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RMA戦略家
岩根央

仕事とは、報酬をもらうことなのでしょうか

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仕事とは、報酬をもらうことなのでしょうか

〜 働くことの本質は、きっと別の場所にある 〜

私たちは、いつの間にか
「仕事=報酬」と思い込んでしまっている。

働いたらお金をもらう。
サービスを提供すれば、対価を受け取る。
それが“仕事”であると。
 

けれど本当にそうだろうか?

仕事とは、ただの“役務”をこなすことではない。
人として、何を大切にしているかを
“かたちにする行為”でもあるのです。
 

人格者は、対価に頼らず、
与えることそのものに「意味」を感じている。

それは見返りを求めないということではなく、
「自分の在り方」がそこに表れると知っているから。
 

そんな人と一緒に働くと、
ただの同僚ではなく、
“深く味わいのある友人”になっていく。

それは“役割”を超えて、
人として成長し合える関係。

そして、そういう仕事をしてきた人は、
たとえ働けなくなっても、虚しさに押しつぶされることはない。

なぜなら、彼の人生の中心にあったのは「報酬」ではなく——
「人と人との“通い合い”」だったから。

 
つまり仕事とは、
“自分という人間を、社会の中で育てる舞台”。

それが見えてくると、
仕事は重荷ではなく、
“自己成長の道しるべ”になるのです。
 

今日の格言
「仕事とは、自分を磨き、人と深く出会う“人生の対話”である。」

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RMA戦略家
岩根央

仕事の質は、人生の質

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仕事の質は、人生の質

〜 どんな仕事をするかが、どんな人間になるかを決めている 〜

 

仕事とは、ただの「作業」ではない。
それは、自分という人間が、どんな質で生きているかの現れである。

値段ばかり気にする人がいる。
「もっと安くならないか」
「これだけ払ってるのだから当然だろう」

でもその言葉の裏には、
“相手の時間や努力を正当に見ようとしない心の質”がにじんでいる。

それは結局、自分自身の仕事や人生にも跳ね返っていく。
人を軽んじる人は、いつか自分も軽んじられる。
 

一方で——
本当に華麗な経営者、品格あるリーダーというのは、
“価格ではなく、価値”を見ている。

「これを誰が、どんな想いで作ったのか」
「このサービスの裏に、どれだけの熱量があるのか」

そうした見えない“本質”を評価する力が、
彼らの仕事と人生を豊かにしているのです。

 
そしてもうひとつ。
仕事の“質”を上げるために必要なのが——
余計なものを手放す勇気。

時間を奪う人間関係、
自分を安売りさせる案件、
モヤモヤしながらやっている“なんとなくの義務”。

そういうものを断ち切る“断捨離”こそ、ステップアップの第一歩。

大切なのは、どれだけ多くを抱えるかではない。
どれだけ自分に正直に、“質のいい選択”を重ねているかだ。

仕事とは、人生そのもの。
どんな仕事をしているかが、どんな人生を創っているかを物語っている。
 

✴️ 今日の格言 ✴️
「仕事の質とは、“その人の魂がどれだけ丁寧に生きているか”の証である。」

 

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RMA戦略家
岩根央

回帰点

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回帰点

〜 帰るべき場所は、いつも自分の中にある 〜
 

どれだけ遠くへ来ただろうか。
どれだけ登ってきただろうか。
どれだけの景色を、踏みしめてきたのだろう。

名刺の肩書き。
人の賞賛。
一時の達成感。
それらを胸に歩いてきた道の途中で、
ふと“立ち止まる瞬間”がある。
 

それは、
「これが本当に自分の望んでいた場所だったのか」
と、問いかける小さな沈黙。

華やかなる大地の真ん中で、
心は突然、静かな“原点”を欲する。

勝ち負けでもない。
優劣でもない。
ただ、「本当の自分」に戻りたくなる瞬間。

 
回帰点とは、後退ではなく“再生の始まり”。

派手な幕引きではなく、
静かな祈りのような“人生の旋回”です。

 
人は必ず、一度は原点に戻る。
なぜならそこに、
生まれた意味があり、
傷ついた理由があり、
まだ明かされていなかった“真相”が眠っているから。

 
一周して、また自分に還る——
それは終わりではなく、
新しいはじまりへの入り口なのです。
 

✴️今日の格言✴️
「回帰点とは、“もう一度、本当の自分を生きる”ための合図である。」

 

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RMA戦略家
岩根央