私たちは全てを知っている
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私たちは全てを知っている
〜 分断と迷いの時代に、なぜ“本質”は静かに知っているのか 〜
人は時に、
“分裂した人格像”の中で迷い続けます。
「本当の自分」と
「見せかけの自分」のあいだで、
どちらが“真の私”なのか分からなくなる瞬間があるのです。
けれど、それは外の世界が
あまりに多くの“偏見”や“先入観”で満ちているからです。
人は無意識にラベルを貼り、
「これは正しい」「これは間違いだ」と、
本質を測れない“物差し”で世界を見ようとしてしまいます。
しかし——
本当に心を静かにして見つめてみると、
私たちの奥深くには、
どこかで知っている“本当の真理”が眠っているのです。
それが、
「普遍的絶対価値体系」
——いわば宇宙的な“真”とも言える存在。
愛が宇宙を創った。
そして、宇宙という理念が“主体”を創り、
その“主体”に「あなた」という人格を与えた。
これは、比喩でもスピリチュアルでもありません。
あなたの中にある“本当の知恵”の源泉です。
だから——
“私たちは全てを知っている”。
それは知識ではなく、
**「魂の記憶」**とも呼べる、
超越的な理解力のこと。
情報やデータの時代にあって、
最も欠けているのは「知識」ではありません。
“確信”なのです。
そして確信とは、魂が知っている“普遍的な価値”に目を向けたときに初めて芽吹くもの。
🌌 「超越思考という名の普遍的絶対価値体系に挑む人が、勇気ある人間である」
誰もが“全てを知っている”。
けれど、それを思い出すためには、
一度、分断された自己と再会する必要があるのです。
そこから、やっと——
「私は私だった」と、
宇宙の“静かな肯定”を受け取れる日が来る。
今日の格言
「超越思考という名の普遍的絶対価値体系に挑む人が、勇気ある人間である。」
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RMA戦略家
岩根 央