歩き続けるという才能
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歩き続けるという才能
人はよく「才能がない」と言います
絵が描けない、数字に弱い、人前で話すのが苦手…
でも、本当の“才能”とは、何かを特別にできることではありません
一歩を踏み出し、そして“歩き続ける”こと
これこそが、見落とされがちな最大の才能ではないでしょうか
途中で道に迷ったり、疲れて座り込んだり、
時には誰にも気づかれず、進んでいる意味すら見失う日もある
それでもやめずに、歩き続ける
転んだら、立ち上がる
それを何年も続けている人がいる
それだけで、もう“すごい”のです
歩き続けるには、“人間力”が必要です
周りと比べず、自分にとっての歩幅を知ること
時に誰かに助けを求め、誰かを励ましながら進むこと
それは、弱さの裏返しではなく、強さの証明です
そして、“継続”は“成長”の入り口
できなかったことが、できるようになる日が来る
それが、奇跡ではなく、毎日の積み重ねだと知った時、
人は、自分の歩いてきた道に初めて感謝するのです
だから今日も、小さな一歩でいい
どこかで見てくれている存在がいなくても、
それでも、歩いているあなたは、もう十分に“才能の塊”です
止まりたくなる日があっても大丈夫
歩き出した、その“意志”こそが、
あなたの人生をつくっているから
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岩根央